トップ «ラウンド 12: 有留知広 vs 八十岡翔太 最新 Top 8 Decks»

Lord of Magic Championships 2004


ラウンド 12: 中村修平 vs 中村昌義

Written by 吉川祐輔

Player information

中村修平 - 親和

中村昌義 - ポンザレッド

21 点の中修と 22 点の中村昌。勝ったからといって Top 8 に残れるとは限らない。しかし、勝たなければ話にならない。さまざまな思いを乗せて、スイスラウンド最終戦。

Game 1

ダイスロールで中村昌先攻。第 1 ターンに中修が《霊気の薬瓶/AEther Vial》を設置する立ち上がり、中村昌は静かに《山/Mountain》を並べて待つ。中修は《頭蓋囲い/Cranial Plating》を設置しながら《電結の働き手/Arcbound Worker》展開。中村昌義

中修の第 3 ターン、《霊気の薬瓶》のカウンターは 1 のまま、《物読み/Thoughtcast》から《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》プレイ。対応して中村昌《マグマの噴流/Magma Jet》。それに対応して中修《霊気の薬瓶》起動、《電結の働き手》 2 枚目を出す。《マグマの噴流》解決して中村昌占術、中修 1 枚目のカウンターを移動。ここで《電結の荒廃者》出る前に 2 枚目を《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》《マイアの処罰者/Myr Enforcer》を出そうとしていた中修は残念そうにここで終了。

しかし、中村昌の返しの行動は《石の雨/Stone Rain》のみ。これは即座に《電結の荒廃者》の餌になり、これが《頭蓋囲い》をまとって攻撃、中村昌のライフ 11 に。《マイアの処罰者》展開。

中村昌は《弧炎撒き/Arc-Slogger》出すも、《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》起動から装備、攻撃できっちり 11 点。

中修 1 - 0 中村昌

Game 2

またも中修の《霊気の薬瓶》からゲームが開幕する。このカードを採用したタイプの親和デッキにおいて、第 1 ターンのプレイの可否は勝負の趨勢に大きな影響を与える。まさに、しかるべきデッキの《極楽鳥/Birds of Paradise》なのだ。

さて、勝負どころで好スタートの中修。第 2 ターンには普通に《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》プレイ、《電結の働き手》を場に出して《金属ガエル/Frogmite》。中村昌も黙ってはいず、《大霊堂の信奉者》《静電気の稲妻》して押さえ込む。

第 3 ターンには中村昌にアクションはなく、中修は《霊気の薬瓶》のカウンターを 2 に増やして攻撃。中村昌は《金属ガエル》《マグマの噴流》する。中修は対応なし。《物読み》から《電結の働き手》 2 枚目をプレイして終了する。中村修平

続くターン、中村昌は《教議会の座席/Seat of the Synod》《溶鉄の雨/Molten Rain》するが、これに対して中修は《霊気の薬瓶》を起動、今引いたばかりの《電結の荒廃者》を出して土地を食う。

ターンが回ってきて中修は《電結の働き手》 2 体、2/2 《電結の荒廃者》で攻撃。中村昌のライフは 15 になる。

続く中村昌の対応は《電結の荒廃者》《破砕/Demolish》。これに対し中修は《ちらつき蛾の生息地》を起動した上で、一度《電結の働き手》《電結の荒廃者》で食い、《ちらつき蛾の生息地》を電結能力の対象に。そして《破砕》を解決し、カウンターを残った《電結の働き手》に移動させ、都合 2/2 の《ちらつき蛾の生息地》と 4/4 《電結の働き手》を残す。返すターンはこれらで合計 6 点の攻撃、中村昌のライフは 9 に。

中村昌はここで 1 マナを残しての《弧炎撒き》プレイ。ここで中修は手札の《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》を見て少考するが、相手の動きを見て対応するべく静観する。

さてここで中修は計算するところ。中村昌はここを耐えられれば《弧炎撒き》が大きな存在になる。考えつつ中修がドローすると……《爆片破/Shrapnel Blast》。なんだ、簡単じゃん。

かくして中村対決を制し、Top 8 の希望を残すことができたのは中村修平であった。

中修 2 - 0 中村昌

中村修平、勝利!

Tags: Report

編集